「Dear15 TOKUN」親愛なる、あの人へ

いちご倶楽部株式会社 田内伸子さん(ストロベリーソープ)

イチゴの新しい可能性

大崎市鹿島台地区でイチゴ栽培を営む「いちご倶楽部株式会社」様はイチゴ栽培を中心に農業の様々な可能性を追求しているベンチャー企業です。

いちご倶楽部で作られているイチゴ「桃薫(とうくん)」は平成23年に品種登録されたばかりの宮城県内でも相当珍しい品種。一般的なイチゴの1.5倍の大きさ、頬張る度に果汁がしたたり落ちほど豊潤で、上品な優しい味わい。。。しかも香りが強く“香りを食べる”という感覚に包まれます。

香りを食べる感覚の石鹸

今回ご紹介する「Dear15 TOKUN」は、この「桃薫」を一口頬張ったとき、大切な人にも食べさせたくなって欲しいという思いで作られた石鹸です。

イチゴの成分にはシミ、ソバカスなどの色素沈着の予防、コラーゲンの生成を促す、妊婦初期に必要な葉酸など女性向けの作用が多く含まれています。ソープの泡はきめ細かく、体を洗うときは素手でも十分浸透します。田内さん自身もお肌が弱かったそうですが、今ではお肌の悩みとは無縁だそうです。

地域への愛着

いちご倶楽部代表の田内さんは鹿島台のご出身で、いわゆるUターンということで、主に関西方面でご活躍されていました。何十年という月日が流れてからの帰省で田内さんを覚えている方も少なく、最初はまるで竜宮城から帰ってきたかのようだったとか。ほとんど0からの農園スタートでした。

現在ではイチゴ栽培の他にもまちづくり、地域活性化に取り組んでおり、自身の農園を拡大しての仕事の雇用、地域の交流人口増加のための商品開発などで尽力なさっています。今後は自立、独立する女性のお手伝い、カフェを営み地域交流の場を作りたいなどのプランもあるそうです。農園や農業、栽培を楽しむ「あぐり女子(あぐり:agricultureの訳)」絶賛募集中とのこと。興味がある方は「いちご倶楽部」または当法人までご連絡ください。


いちご倶楽部株式会社

本社/農園:〒989-4106 宮城県大崎市鹿島台大迫字下志田650-1

TEL/FAX :0229-87-3250

ホームページ:http://dear15.jp/


「Dear15 TOKUN」が入った

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大崎 小玉手箱

小玉手箱はNPO法人おおさき地域創造研究会がプロデュースする 大崎市特産品の詰め合わせセット。 大崎の生産者とのつながりを重要視し、 地場商品を消費者に届けたい生産者の思いと大崎の魅力を広く伝えたい想いで開発した期間限定商品です。

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